日本と海外の違い パート2
「海外ではみんな当たり前の様に資産運用をやっているのはなぜか?」
それは単純に、海外では小さい頃から金融リテラシーを学ぶ場があり、資産運用やお金について話す・動く事が当たり前の感覚であるというのが大きいと思います。
また僕の前職での経験からとなりますが、
海外の方からすると、
「逆に日本人が資産運用をやっていないのはなぜか?」
という感覚だそうです。
では、日本人がやっていない理由は何か?
・日本人は安全思考で保守的という国民性を持っている
・金融リテラシーを学ぶ場がない
・金融の自由化が他国と比べて遅く、国民がリスク資産を選択しやすい環境が整っていなかった
などから、日本人は諸外国と比べてリスク資産を選択しづらい環境に置かれていたのかもしれません。
日本人が証券投資に消極的なのは投資をした上での判断ではなく、単純に投資経験がない人が多いことが影響していそうなのもありますね。
また、知識不足から投資をギャンブルのようなものと誤解していることも要因になっているのではないでしょうか。
正しく学ぶ事が何よりのスタートです(^ ^)